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傾聴=聞き上手になる!

ヘルスカウンセリングで学ぶコミュニケーションの基本が「傾聴」と「受容」であるならば、「他人の話を傾聴する=聞き上手になる」ということですよね。では、どうすれば聞き上手になれるのでしょうか?

先日A新聞の家庭欄で面白い記事をみつけましたので、少し紹介します。

 

東京にあるNPO法人「ホームファミリーケアー協会」では、話をする機会が少ない高齢者の話を聞く「傾聴ボランティア」を育成しているそうです。そこの鈴木絹英理事長さんが、話を聞く心得について次のように語っています。

 

《聞くときの心得は?

1.   口を閉ざす

2.   考えを押し付けない

3.  同じ言葉を繰り返す

 相手の話に自分の考えを押し付けない。論評や助言をしたり、相手に代わって結論を出したりするのもNG。

 

それでは、聞いている間はどんな態度がいいのでしょうか?

《聞き上手への3つのポイント》

      アイコンタクト:やさしいまなざしで相手の目をみると、相手は安心して落ち着くことができる。

      笑顔:相手を大事に思っているという表現が笑顔。

      大きなうなずきをすること

 

例えば、夫婦間のコミュニケーションで考えてみましょう。

夫婦の会話で多いのが、愚痴に対して意見を言ってしまうケースです。話している側は、ただ聞いてほしいだけなので、話を聞いていてしゃべりたくなったら、そこから3分間我慢してみましょう。質問などで口をはさむと、話す人の思いと違う方向に話が流れてしまい、聞いてもらったという満足感が生まれないのです。3分間あれば、相当多くのことが話せるので、話した側は「話した(聞いてもらえた)」という実感が得られるから、次は相手の話を聞こうという気持ちになるのです。3分間が無理なら、最初は1分でも2分でも実践すれば、変化があるといいます。

 話の中身に即して適切な反応ができると、さらに聞き上手の道が開けます。セミナー時に行った私のロールプレーの経験から言っても、口を挟まず(意見や評論を云わず)、相手の話にただ相槌を打つというのも最初は結構難しいものです。

 相手の話に対し、ただ、うなずくだけでもいいのですが、ちゃんと聞いていることを示すために相槌の言葉かけが大切です。とはいえ、最初は「うん、うん」とか、「そうなの」という簡単な言葉もなかなか出てきません。そこで、相手が話したのと同じ言葉を繰り返す方法が実行しやすく、効果的です。話の中で相手がわかってもらいたいと思っているキーワードを見つけて、その言葉を繰り返してみるようにしましょう。もちろん機械的にではなく、感情を込めて!

 

夫:「仕事でうまくいかないことがあってね、イライラしているんだ!」

妻:「そう、イライラしているのね?」

 

 このようにすれば、相手の気持ちや話の内容を確認でき、話している人も理解してもらえた、共感してくれたと感じて安心でき、それが信頼関係につながっていくのです。

 

 以上をまとめますと、聞き上手になることは、即ち相手の話に、【口を挟まず、笑顔で目を見て、大きくうなずく!】ことです。鈴木氏によると、「意識して練習すれば、誰にでもできるようになります」とのこと。

私も、ヘルスカウンセリングセミナーを受講する前を振り返ってみて、自画自賛ですが、以前にまして「聞き上手になれた」実感があります。是非、みなさんもあなたの大切な人に試してみてください。コミュニケーションが円滑になって、夫や子供が変わってくるはずです。

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