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多重構造鍋で茹でた野菜が一番おいしい?

Q野菜に火を通す方法(茹でる・蒸す)で一番おいしい調理法は何ですか?
A野菜を美味しく食べるのに最適なのは多重構造鍋です。

一番味のわかりやすい「ブロッコリー」で実験してみました。
1.たっぷりの湯を沸かしてブロッコリーをゆでる
2.たっぷりの湯でブロッコリーを塩ゆでする
3.蒸し器でブロッコリーを蒸す
4.多重構造鍋でブロッコリーを少量(大さじ2)の水でゆでる

皆さんはどの方法が一番美味しいと思われますか?
結果をご報告しますね。
1.水道水の味(カルキ臭)がし、ブロッコリーそのものの味がとっても薄くなっていました。
2.色鮮やかに茹で上がり見た目もきれいで食べやすかったです。しかし、それは塩味がしたから食べやすくなっていただけで、残念ながらブロッコリーそのものも味はほとんどありませんでした。
3.ブロッコリーの味(甘みや旨み)が残っていて美味しい調理法でした。但し(1)や(2)の「ゆでる」方法に比べたら同じやわらかさになるまで蒸すと時間がかかるので、色がとても悪くなって見た目は美味しそうに見えませんでした。
4.湯を沸かす手間がなく、短時間に仕上がり、見た目も色鮮やかで、ブロッコリーの味(甘みや旨み)が残っていました。

ブロッコリーと同様にかぼちゃ、にんじん、とうもろこしなどでも同様の実験をしたら、同じ結果になりました。
つまり、野菜を加熱するには、素材にもよりますが、「蒸す」という調理法が一番美味しく仕上がるのです。加熱に余分な水分を必要としないので、素材の持ち味や栄養が水に逃げることがなく、素材に封じ込められるのです。
但し、蒸し器を使った調理法は時間がかかるのが欠点で、その結果色味は確実に悪くなります。

では、何故「多重構造鍋でゆでる」と、色も鮮やかで美味しく仕上がるのでしょうか?
それは、多重構造鍋の熱効率の良さと、ウォーターシール効果(水封現象)によって素材の水分が利用できるので、少量の水で茹で上げることができるからです。また、8分通り火が通ったら、鍋から取り出して(「陸(おか)上げ」といいます)余熱を利用して茹で上げるので、冷水にとる必要がなく余分な水分をまったく含むことなく美味しいのです。
その結果、多重構造鍋では「茹でる≒蒸す」状態になるからです。
フルセットの多重構造鍋では、スチーマーも用意されていますが、スチーマーを使わなくてもどの鍋でも蒸し調理が可能です。但し、多重構造鍋でも「蒸し水を沸かす蒸し料理」より「少量の水で茹でる」ほうがより時間も短縮できて、色鮮やかに仕上がります。

ほうれん草などの葉菜類は、色も味のうちだと考えますので、少量の水で茹でてから「陸上げ」ではなく、冷水にとって色止めをすると同時にあく抜きもしてくださいね。
多少の水溶性ビタミンの損失はありますが、鍋いっぱいの湯で茹でることに比べたら問題ないと思います。

多重構造鍋の新しい調理方法(茹でる・蒸す)は、野菜を美味しくいただく方法であり、身体にやさしいヘルシーな調理法でもあるのです。
肉や魚の場合も同様です。

多重構造鍋を普通鍋のように使っていてはモッタイナイ・・・、多重構造鍋の使い方をマスターして、簡単・ヘルシー・スピーディーなダイエットメニューを実現してください!


 

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