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2010年9月 Archive

熱中症と水分補給

今年は梅雨明けから続く酷暑のために、日本各地で熱中症による死亡が報告されました。残暑も厳しく、多くの学校が運動会を迎える10月の初旬くらいまでは暑さ対策に気を抜けません。特に水分補給の考え方は、従来のスポーツの常識とはかわってきましたので、熱中症対策としての水分補給についてまとめてみたいと思います。

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人間は安静にしていても、尿を排出する上、皮膚からの発汗や呼吸でも水分がなくなりますので、通常一日に1.5ℓの水分をとることが必要になります。運動をして汗をかくと、暑い夏場には、さらに1ℓくらい多い目の水分(合計2.5ℓ)と、適度な塩分をとる必要があります。かつては、スポーツの前には水分を飲まないと指導されていた時代がありましたが、熱中症を予防するためには、スポーツの前には充分に水分(と塩分)をとり、直射日光の下でのスポーツは避けて、休憩をとりながら水分(と塩分)の補給も怠らないようにしましょう。尿や汗の中には塩の成分であるナトリウムがかなり含まれますので、内分泌系の異常のある人は、腎臓から過剰にナトリウムが排出されて、血圧低下や生命の危険が生じるので、特に注意が必要です。

日本の夏は気温が高いだけでなく湿度も高いので、汗をかいても蒸発しにくいスチームバスに入っているような状態になります。外出するときは、体温調節機能の弱い高齢者や乳幼児は特に注意が必要です。乳児を乳母車に乗せて長時間買い物をしたり(地面から近い乳母車の座席の体感温度はお母さんより高いのです!)、わずかな時間でも駐車中の車内に放置するのはご法度です!(もちろん発汗できない小型犬の散歩も、ペットの肉球の火傷と共に気をつけてください!!)湿度が低い地域でも油断大敵です。例えば(今年はその限りではありませんでしたが、)涼しい北海道でも、発汗しなくても皮膚から水分が失われます(不感性発汗)ので、一日2ℓの水分と適度な塩分補給を心がけましょう。

痛風の人は、脱水症状が起きないように注意してください。脱水症状で血液中の水分が不足すると、痛風の原因物質の濃度が高くなり、急に足指の関節が腫れて激痛が走り、動けなくなった例もあります。高齢者や子供さんで就寝前に水分を補給すると、夜中に尿意を催すのを嫌がってなるべく水分をとらないようにしている人がいますが、熱中症の予防には寝る前にも充分な水分を補給してください。但し、酒やビールは多量に飲むとアルコールによる利尿作用で多尿となって水分補給にはなりませんのでご注意を!

睡眠不足も熱中症には大敵です。安眠のための工夫について。就寝前には、38~39℃の湯にゆっくりと入浴するとよいでしょう。都市部では夜も気温が下がりにくいので、クーラーや扇風機をつけたままにして就寝する人も多いと思いますが、体温が下がり過ぎると、寝冷えや風邪の原因となります。安眠のためには、クーラーをタイマー設定(1~3時間)したり、扇風機を壁に向けるなどして、風を体に直接あてないように工夫をするとよいでしょう

最後に、熱中症にももちろん大切なのは栄養補給です。今年のような真夏日の連続記録を塗り替える酷暑が続いたのでは、たとえ高齢者や幼児でなくても食欲不振になっても不思議ではありませんでした。どうしても食欲がない時には、積極的にサプリメントを活用して、体力を落とさないようにしましょう!プロテイン(たんぱく質)とトリプルXのような天然のマルチビタミン&ミネラルをおすすめします。

酷暑の夏太り!その原因は?

今年は夏太りした人が4割も!ダイエットはこれから!!

 日本列島は9月に入っても全国的に真夏日の猛暑が続き、酷暑の日本の「苦月」と言える日々でした。それも「暑さ寒さも彼岸まで」のことば通り、お彼岸頃から一挙に気温が下がり、秋の気配が日々濃厚になって、暑さに弱っていた胃腸もほっと一息ついている一方で、これからが秋本番、おいしい秋の味覚に「天高く馬肥える秋・・・」の季節に、太らないようにと気をつけている方も多いと思います。ところが、意外なことに酷暑の夏こそ「夏太り」のシーズンなのです。その原因をレポートしてみます。
 猛暑の中、何もしなくても汗が噴き出てくる光景を見るだけで、夏が一年で一番痩せやすい季節と思われがちですが、どういうわけか夏太りしている人が 急増したそうです。それはなぜなのか、9月4日放送の「NHKおはよう日本」の中で特集があり ました。
 サラリーマンが多く集まる新橋駅前でアンケートをとったところ、
今年の夏の間に太ったと感じた人は全体の4割 もいたそうです。夏太り対策を行ってくれるクリニックによる と、例年なら9月に一番相談件数が多くなるのが、今年はまだまだ暑いのでピークは10月になるのではないか?とのこと。それでも、いつもの年の倍近い相談 が寄せられているそうですよ!

=「酷暑の夏太り!その原因は?」・・・・・何故夏 太りするのかを考えてみましょう=
 
natubutori.jpgまず、1番の原因は「冷たいものの取り過 ぎ!」、冷たいものを口に入れると胃が急激に冷やされてしまいます。すると身体は胃を暖めなければ!と判断し、胃の周りに脂肪 をくっつけ始めるのです! 寒いときにジャケットやコートを重ね着するような感じです。これが内蔵脂肪というわけです。ということは、冷た いものを摂れば摂るほど、ぽっこりお腹のメタボの原因になるのです!
2番目の原因は、夏場 は「麺類をよく食べること」です。特にそうめんのような、喉ごしの良い麺類はあまり噛まなくても飲み込めてしまうので、満腹感を感じにくく、ついつい食べ 過ぎの原因になってしまいます。なるほど、確かに噛む回数が少ないと、なかなか満腹感を得られませんよね。
3 番目の原因は、「夏は消費カロリーが落ちる!」からです。冬は寒さに対応するため体内で熱を作り出して暖める必要がありますが、夏はそんなことしなくても 気候が暖かい(暑い!)ので代謝が落ちて、消費カロリーが少なくなるのです。(但しこれは全く運動しなかった場合で、寒いときより暖かいほうが動しやすい と考えて、積極的に動き回れば消費カロリーは落ちません。)

 ということで、夏太 りの予防対策は、「冷たいもの」、「喉ごしの良すぎるもの」を避けて身体を冷やさないように心掛けること、そして、消費カロリーが落ちる分を運動で補うこ とです。(但し、熱中症になる危険を冒して外で無理に運動しなくても良いので、スローステップ運動など、室内で出来ることを毎日少しやればOKです。)運動不足は夏太りの原因だけでなく、便秘の原因にもなるので、気をつけてくださいね。便秘と運動不 足の関係は次回に。

 秋の味覚が出揃うのは、猛暑の影響で今年は例年より遅れているようです。これからが秋本番「食欲の秋」を迎え、多重構造鍋を使いこなして、カンタン、ヘルシー、スピーディに手作り献立で、ウエイトコントロールにチャレンジしてダイエットしてみてくださいね。

妊婦と葉酸(2)・・・30秒に一人「問題のある赤ちゃん」が生まれる国!

 先日、【30秒に一人「問題ある赤ちゃん」が生まれる国=中国】との衝撃的な報道記事を見ました。
中国新聞社、人民日報などが報じたところによると、中国では、健康上の重大な問題を抱える赤ちゃんが毎年、80万~120万人生まれていそうです。30秒に1人の割合というと、これまでの累計では、全世帯の約1割に相当する3000万世帯で、重大な問題がある赤ちゃんが生まれたということになります。
 多く見られるのは神経の欠陥、先天性心臓疾患、口唇口蓋裂、尿道下裂などで、はっきりとした原因は不明としていますが、「遺伝」と「環境」の2つが、主な原因と考えられると、中国優生科学協会副会長で、北京大学人口研究所所長も務める鄭暁瑛氏が語っています。特に神経系の欠陥の発生率が高く、毎年8万~10万人の赤ちゃんが、同障害をかかえて生まれています。最近は脊柱(せきちゅう)披裂や無脳症が多いということで、鄭氏によると、中国では葉酸が不足する女性が多いことが原因と考えられています。問題をかかえて生まれた赤ちゃんのうち、20%~30%は治療により生活の質を改善させていますが、30%~40%は生まれてまもなく死亡、約40%は、重い障害をかかえて生きていくことになるというのです。
 yosan-2.jpg先日、「イランの娘が、奇形児を生まないために現地の産婦人科医から葉酸を処方された」ことから、「妊婦と葉酸とトリプルX」の記事をアップしましたが、現実に奇形児が葉酸不足で産まれている事例を知ったのは、今回の報道で初めてです。しかも、30秒に一人という割合を聞くと、背筋が凍りつく思いです。イラクでは、イランイラク戦争の劣化ウラン弾の後遺症で、子供たちが白血病や癌に苦しんでいます。両者とも日本では考えられない環境汚染が原因ですが、産まれてくる赤ちゃんを健やかに育むためにも、妊婦さんだけでなく、これから親になる若い世代の方たちに、平素からバランスのとれた食生活を心掛けていただきたいと、痛感したニュースでした。
 そのためには、カンタン、スピーディーに調理できる多重構造鍋を使いこなして、バランスのよいヘルシーメニューを手作りしてもらいたいと考えますが、どうしても料理できない日は、サプリメントを賢く取り入れてみてください。たんぱく質(プロテイン)と天然物を原材料としたトリプルXのようなマルチビタミン&ミネラルの摂取をおススメします。

ヘルスカウンセリングにも「引き寄せの法則」

ヘルスカウンセリング研究会で、「認知療法」の一環として「引き寄せの法則」について学ぶ機会がありました。
1906年に刊行された「引き寄せの法則」は、1世紀にわたり多くの思想家・成功者たちに影響を与え、2006年には本書をテーマとするドキュメントフィルム「ザ・シークレット」が全米で放映されて話題となり、日本語版も刊行された「引き寄せの法則」がベストセラーとなったのは記憶に新しいことです。
日本語版のサブタイトルには「世界の成功者達の人生を変えてきた伝説の書」とあるように、メンタルサポートにとっても、「自己治療」「自己実現」はとても重要なテーマなのです。

ご存じの方も多いと思いますが、セミナーで先生に解説していただいて、「なるほど!、日常生活に応用できたら、もっと前向きに取り組めて後ろを振り返らずに進んでいける!!」との思いが強まりました。この情報を一人占めしていてはモッタイナイので、「引き寄せの法則」を簡単に説明させていただきます。

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=引き寄せの法則=
人は心を鍛えて望む状態に改造することができます。真我(真の自分)を肯定し、心を鍛えたら、低い心の機能(欲望・嫉妬・怨念・嫌悪等の気分や感情、念)をコントロールできるようになります。他人の暗示や影響を受けずに、真我が自分を支配します。真我は心の支配者で、「意思」はその道具です。
そして、人の意思の背後には、それより高い宇宙の意思があり、人の意思と密につながっています。人が低い自分を克服して真我を肯定すれば、宇宙の意思とつながり、多くの驚くべき力を授かります。
真我を肯定し、意思を受け入れると、どんな感情も欲望も、どんな念もコントロールできるようになります。(*誤解のないように申し添えますと、「宇宙の意思」とは霊感やオカルト的意味ではありません。強いて知っている言葉に言い換えると、心に浮かぶ念(考え方)が波動で伝わる「気」でしょうか?)

引き寄せの法則の応用例を紹介します。
(Amwayの偉大なるリーダーの一人、I氏から毎日配信されるメルマガから抜粋引用して加筆させていただきました。)

例えば、物事が思うように前進できない時、人はやるべきことをやってこなかったからだと反省します。やるべきことを怠っていたツケが回ってきたからだということは、多くの人が承知しています。いわゆる因果応報、良い結果には良い原因があり、悪い結果には悪い原因があるというシンプルな法則です。
しかし、前進するために重要なのは、因果応報を甘受するのではなく、上昇するための思考の仕方です。今日という1日を、今までの結果と捉えるのではなく、明日への原因と捉えましょう。
なぜならば、結果は変えられないからです。人生を形作り、目的に近づけるものは原因を作ろうとする自分の意識以外にありません。
まずやるべきことは、無意識な1日を自分の人生から削除することです。そのためには、今は何を為すべき時なのかを、しっかりと見極めるのです。
意識ある失敗は、必ず明日を照らす光となりますが、逆に、意識なき成功は、次の一歩を迷わせる遠因となるのです。
自分の目的を意識して「やるべきことをやりきる!」、この積み重ねのなかに、確かな明日があるのです。

この応用例のどこが引き寄せの法則なのか考えてみてください。

どうですか、みなさん、ヘルスカウンセリングの認知療法にどのように「引き寄せの法則」をとりいれて行くのか?、興味を持っていただけましたか? 次回は、「引き寄せの法則②:心を改造するトレーニングについて」です。

2010/9月あんでぱんだんニュースレター

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             VOL.1発行:2010年9月1日あんでぱんだんニュースレター  編集:大村礼子        


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残暑お見舞い申し上げます。9月に入っても全国的に真夏日の猛暑が続き、酷暑の日本の「苦月」と言える日々です。観測史上初めてという記録を各地で更新し、日本はもはや亜熱帯地域になったような気がします。連日の猛暑の中、熱中症で亡くなる高齢者も多く、暑さの中の水分補給の仕方やクーラー・扇風機の活用等、子供の頃から日本人が習慣としてきた知識が通用しない今年の日本の暑さ対策を再認識させられた夏でもありました。台風の到来も従来のコースではなく、来年からの日本の夏が思いやられますが、まだしばらく続く暑さの中、なぜだか太る夏太り対策と、熱中症について特集してみたいと思います。

さすがに暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、夏日が過ぎて秋がやってくることを期待しつつ、これから出回る秋の味覚で、多重構造鍋を使いこなしておいしくバランスのとれた食事を手作りし、夏バテした身体をいたわって、寒さが厳しいと言われる冬に備えて免疫力をアップさせていこうと思います。 


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多重構造鍋で焼き野菜
 使い方をマスターすれば、多重構造鍋はあなたの強力な味方です。中でも多重構造鍋ならではの真骨頂、ひとつのお鍋の中でいくつも調理法が同時にできるマルチクッキング、季節の野菜をグリルしながら、あいたところにウインナーやベーコン等も入れたら、カンタンバーベキューも楽しめます。

=焼き野菜=
yakiyasai2.-blogJPG.JPG オーブン焼きのできる多重構造鍋を使って季節の野菜を「グリル焼き」しましょう。野菜のグリルはイタリア料理でよくやる手法ですが、野菜をグリルで焼くと、味が凝縮して、調味料などを使わなくてもおいしさが出てきます。グリルの中が高温になるので短時間で焼け、しかも野菜の水分だけが蒸発してビタミンなどは残るので、栄養的に考えてもいい調理法です。しかもふたをして焼く多重構造鍋は、オーブン等で焼くよりもっと野菜の中の水分を封じ込められますので、グリル焼きの焼き野菜よりとてもジューシーです。健康にいい季節の野菜がたっぷり食べられ、カロリーも低く、しかも手間いらず。夏バテした身体に、ビタミン補給に是非おすすめしたい調理法です。

<材料>
yakiyasai 1-blog.JPGなすび、かぼちゃ、ゆでとうもろこし、生しいたけ、えりんぎ、グリーンアスパラガス、ししとう、ピーマン、キャベツ、ながいも、おくら、さつま芋、れんこん、ゆでたけのこ 季節の野菜etc.
*採りたてのたけのこやとうもろこしなら生のままで。
*冬なら白菜がおすすめ。

からし醤油
ポン酢醤油
ごまだれ
塩&レモン等
塩、オリーブ油

<作りかた>
①野菜は食べやすい大きさに切る。(ゆでたけのこは半分に、キャベツは芯をつけたままくし形に4等分。アスパラガスは根元の皮をむき、2~3等分、しいたけは石づきをとる。
②大フライパンにクッキングペーパーを敷き、中火で温め、①の野菜を入れ、ふたをして焼く。焼き色がつけば裏返し、弱火~中火で両面を焼く。焦がさないように注意する。
③からし醤油等好みの味でいただく。
*カロリー制限の必要がなければ、野菜の上から塩とオリーブ油少々をふりかけて焼いてもおいしいです。

 多重構造鍋は調理法によってお鍋をかえる必要がありません。どの種類のお鍋を使っても"8段活用"がすべてできます。たく、蒸す、焼く、揚げる、ゆでる、炒める、煮る、そしてオーブン料理とどの種類のお鍋を使っても大活躍してくれます。多重構造鍋に限られた使い方はありません。あなたの使い方次第で120%利用価値がありです。材料の分量によって鍋を選んで使ってください。多重構造鍋を普通鍋ように使っていてはモッタイナイ! 多重構造鍋の使い方をマスターして、カンタン、ヘルシー、スピーディに、毎日の献立作りにお役立てください。


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酷暑の夏太り!その原因は?

今年は夏太りした人が4割も!(NHKおはよう日本より)=

 9月に入っても全国的に真夏日の猛暑が続き、酷暑の日本の「苦月」と言える日々です。猛暑の中、何もしなくても汗が噴き出てくる光景を見るだけで、夏が一年で一番痩せやすい季節と思われがちですが、どういうわけか夏太りしている人が急増しているそうです。それはなぜなのか、9月4日放送の「NHKおはよう日本」の中で特集がありました。
 サラリーマンが多く集まる新橋駅前でアンケートをとったところ、
今年の夏の間に太ったと感じた人は全体の4割もいたそうです。夏太り対策を行ってくれるクリニックによると、例年なら9月に一番相談件数が多くなるのが、今年はまだまだ暑いのでピークは10月になるのではないか?とのこと。それでも、いつもの年の倍近い相談が寄せられているそうですよ!

=「酷暑の夏太り!その原因は?」・・・・・何故夏太りするのかを考えてみましょう=
 まず、1番の原因は「冷たいものの取り過ぎ!」、冷たいものを口に入れると胃が急激に冷やされてしまいます。すると身体は胃を暖めなければ!と判断し、胃の周りに脂肪をくっつけ始めるのです! 寒いときにジャケットやコートを重ね着するような感じです。これが内蔵脂肪というわけです。ということは、冷たいものを摂れば摂るほど、ぽっこりお腹のメタボの原因になるのです!
2番目の原因は、夏場は「麺類をよく食べること」です。特にそうめんのような、喉ごしの良い麺類はあまり噛まなくても飲み込めてしまうので、満腹感を感じにくく、ついつい食べ過ぎの原因になってしまいます。なるほど、確かに噛む回数が少ないと、なかなか満腹感を得られませんよね。
3番目の原因は、「夏は消費カロリーが落ちる!」からです。冬は寒さに対応するため体内で熱を作り出して暖める必要がありますが、夏はそんなことしなくても気候が暖かい(暑い!)ので代謝が落ちて、消費カロリーが少なくなるのです。(但しこれは全く運動しなかった場合で、寒いときより暖かいほうが動しやすいと考えて、積極的に動き回れば消費カロリーは落ちません。)

 ということで、夏太りの予防対策は、「冷たいもの」、「喉ごしの良すぎるもの」を避けて身体を冷やさないように心掛けること、そして、消費カロリーが落ちる分を運動で補うことです。(但し、熱中症になる危険を冒して外で無理に運動しなくても良いので、スローステップ運動など、室内で出来ることを毎日少しやればOKです。)運動不足は夏太りの原因だけでなく、便秘の原因にもなるので、気をつけてくださいね。便秘と運動不足の関係は次回に。

 

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今年は梅雨明けから続く酷暑のために、日本各地で熱中症による死亡が報告されました。残暑も厳しく、多くの学校が運動会を迎える10月の初旬くらいまでは暑さ対策に気を抜けません。特に水分補給の考え方は、従来のスポーツの常識とはかわってきましたので、熱中症対策としての水分補給についてまとめてみたいと思います。

人間は安静にしていても、尿を排出する上、皮膚からの発汗や呼吸でも水分がなくなりますので、通常一日に1.5ℓの水分をとることが必要になります。運動をして汗をかくと、暑い夏場には、さらに1ℓくらい多い目の水分(合計2.5ℓ)と、適度な塩分をとる必要があります。かつては、スポーツの前には水分を飲まないと指導されていた時代がありましたが、熱中症を予防するためには、スポーツの前には充分に水分(と塩分)をとり、直射日光の下でのスポーツは避けて、休憩をとりながら水分(と塩分)の補給も怠らないようにしましょう。尿や汗の中には塩の成分であるナトリウムがかなり含まれますので、内分泌系の異常のある人は、腎臓から過剰にナトリウムが排出されて、血圧低下や生命の危険が生じるので、特に注意が必要です。

日本の夏は気温が高いだけでなく湿度も高いので、汗をかいても蒸発しにくいスチームバスに入っているような状態になります。外出するときは、体温調節機能の弱い高齢者や乳幼児は特に注意が必要です。乳児を乳母車に乗せて長時間買い物をしたり(地面から近い乳母車の座席の体感温度はお母さんより高いのです!)、わずかな時間でも駐車中の車内に放置するのはご法度です!(もちろん発汗できない小型犬の散歩も、ペットの肉球の火傷と共に気をつけてください!!)湿度が低い地域でも油断大敵です。例えば(今年はその限りではありませんでしたが、)涼しい北海道でも、発汗しなくても皮膚から水分が失われます(不感性発汗)ので、一日2ℓの水分と適度な塩分補給を心がけましょう。

痛風の人は、脱水症状が起きないように注意してください。脱水症状で血液中の水分が不足すると、痛風の原因物質の濃度が高くなり、急に足指の関節が腫れて激痛が走り、動けなくなった例もあります。高齢者や子供さんで就寝前に水分を補給すると、夜中に尿意を催すのを嫌がってなるべく水分をとらないようにしている人がいますが、熱中症の予防には寝る前にも充分な水分を補給してください。但し、酒やビールは多量に飲むとアルコールによる利尿作用で多尿となって水分補給にはなりませんのでご注意を!

睡眠不足も熱中症には大敵です。安眠のための工夫について。就寝前には、38~39℃の湯にゆっくりと入浴するとよいでしょう。都市部では夜も気温が下がりにくいので、クーラーや扇風機をつけたままにして就寝する人も多いと思いますが、体温が下がり過ぎると、寝冷えや風邪の原因となります。安眠のためには、クーラーをタイマー設定(1~3時間)したり、扇風機を壁に向けるなどして、風を体に直接あてないように工夫をするとよいでしょう

最後に、熱中症にももちろん大切なのは栄養補給です。今年のような真夏日の連続記録を塗り替える酷暑が続いたのでは、たとえ高齢者や幼児でなくても食欲不振になっても不思議ではありませんでした。どうしても食欲がない時には、積極的にサプリメントを活用して、体力を落とさないようにしましょう!プロテイン(たんぱく質)とトリプルXのような天然のマルチビタミン&ミネラルをおすすめします。message.jpeg

 編集後記

ともかく、暑い夏でした。そして9月だと言うのに、まだ夏日、しかも猛暑で、「カンベンしてよ~!」と、毎日心底から思いました。そして、暑い夏だからこそ太ることも身をもって体験した夏ではありました。

気象庁の長期予報によると、この夏の猛暑は9月になっても衰えをしらず、暑さはしばらく続くとのこと。冷房のない教室で、締め切った部屋で、体力のない子供たちやお年寄りに過酷な日々が続きます。こんな時期にこそ多重構造鍋を使いこなしてカンタン、ヘルシー、スピーディーに手作り献立で家族の健康管理をいたしましょう。でも、食欲がなかったり、体力が落ちているときは、サプリメントを活用して、プロテイン(たんぱく質)とトリプルXのような総合ビタミン&ミネラルタイプのもので、最低限の栄養補給を忘れないようにしてくださいね。

ヘルスサポートカウンセリングレポート】に【ヘルスカウンセリングにも「引き寄せの法則」】をアップしました。
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VOL.11 発行:2010年9月1日あんでぱんだんニュースレター  編集:大村礼子

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