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知っ得情報!栄養編 Archive

熱中症と水分補給

今年は梅雨明けから続く酷暑のために、日本各地で熱中症による死亡が報告されました。残暑も厳しく、多くの学校が運動会を迎える10月の初旬くらいまでは暑さ対策に気を抜けません。特に水分補給の考え方は、従来のスポーツの常識とはかわってきましたので、熱中症対策としての水分補給についてまとめてみたいと思います。

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人間は安静にしていても、尿を排出する上、皮膚からの発汗や呼吸でも水分がなくなりますので、通常一日に1.5ℓの水分をとることが必要になります。運動をして汗をかくと、暑い夏場には、さらに1ℓくらい多い目の水分(合計2.5ℓ)と、適度な塩分をとる必要があります。かつては、スポーツの前には水分を飲まないと指導されていた時代がありましたが、熱中症を予防するためには、スポーツの前には充分に水分(と塩分)をとり、直射日光の下でのスポーツは避けて、休憩をとりながら水分(と塩分)の補給も怠らないようにしましょう。尿や汗の中には塩の成分であるナトリウムがかなり含まれますので、内分泌系の異常のある人は、腎臓から過剰にナトリウムが排出されて、血圧低下や生命の危険が生じるので、特に注意が必要です。

日本の夏は気温が高いだけでなく湿度も高いので、汗をかいても蒸発しにくいスチームバスに入っているような状態になります。外出するときは、体温調節機能の弱い高齢者や乳幼児は特に注意が必要です。乳児を乳母車に乗せて長時間買い物をしたり(地面から近い乳母車の座席の体感温度はお母さんより高いのです!)、わずかな時間でも駐車中の車内に放置するのはご法度です!(もちろん発汗できない小型犬の散歩も、ペットの肉球の火傷と共に気をつけてください!!)湿度が低い地域でも油断大敵です。例えば(今年はその限りではありませんでしたが、)涼しい北海道でも、発汗しなくても皮膚から水分が失われます(不感性発汗)ので、一日2ℓの水分と適度な塩分補給を心がけましょう。

痛風の人は、脱水症状が起きないように注意してください。脱水症状で血液中の水分が不足すると、痛風の原因物質の濃度が高くなり、急に足指の関節が腫れて激痛が走り、動けなくなった例もあります。高齢者や子供さんで就寝前に水分を補給すると、夜中に尿意を催すのを嫌がってなるべく水分をとらないようにしている人がいますが、熱中症の予防には寝る前にも充分な水分を補給してください。但し、酒やビールは多量に飲むとアルコールによる利尿作用で多尿となって水分補給にはなりませんのでご注意を!

睡眠不足も熱中症には大敵です。安眠のための工夫について。就寝前には、38~39℃の湯にゆっくりと入浴するとよいでしょう。都市部では夜も気温が下がりにくいので、クーラーや扇風機をつけたままにして就寝する人も多いと思いますが、体温が下がり過ぎると、寝冷えや風邪の原因となります。安眠のためには、クーラーをタイマー設定(1~3時間)したり、扇風機を壁に向けるなどして、風を体に直接あてないように工夫をするとよいでしょう

最後に、熱中症にももちろん大切なのは栄養補給です。今年のような真夏日の連続記録を塗り替える酷暑が続いたのでは、たとえ高齢者や幼児でなくても食欲不振になっても不思議ではありませんでした。どうしても食欲がない時には、積極的にサプリメントを活用して、体力を落とさないようにしましょう!プロテイン(たんぱく質)とトリプルXのような天然のマルチビタミン&ミネラルをおすすめします。

酷暑の夏太り!その原因は?

今年は夏太りした人が4割も!ダイエットはこれから!!

 日本列島は9月に入っても全国的に真夏日の猛暑が続き、酷暑の日本の「苦月」と言える日々でした。それも「暑さ寒さも彼岸まで」のことば通り、お彼岸頃から一挙に気温が下がり、秋の気配が日々濃厚になって、暑さに弱っていた胃腸もほっと一息ついている一方で、これからが秋本番、おいしい秋の味覚に「天高く馬肥える秋・・・」の季節に、太らないようにと気をつけている方も多いと思います。ところが、意外なことに酷暑の夏こそ「夏太り」のシーズンなのです。その原因をレポートしてみます。
 猛暑の中、何もしなくても汗が噴き出てくる光景を見るだけで、夏が一年で一番痩せやすい季節と思われがちですが、どういうわけか夏太りしている人が 急増したそうです。それはなぜなのか、9月4日放送の「NHKおはよう日本」の中で特集があり ました。
 サラリーマンが多く集まる新橋駅前でアンケートをとったところ、
今年の夏の間に太ったと感じた人は全体の4割 もいたそうです。夏太り対策を行ってくれるクリニックによる と、例年なら9月に一番相談件数が多くなるのが、今年はまだまだ暑いのでピークは10月になるのではないか?とのこと。それでも、いつもの年の倍近い相談 が寄せられているそうですよ!

=「酷暑の夏太り!その原因は?」・・・・・何故夏 太りするのかを考えてみましょう=
 
natubutori.jpgまず、1番の原因は「冷たいものの取り過 ぎ!」、冷たいものを口に入れると胃が急激に冷やされてしまいます。すると身体は胃を暖めなければ!と判断し、胃の周りに脂肪 をくっつけ始めるのです! 寒いときにジャケットやコートを重ね着するような感じです。これが内蔵脂肪というわけです。ということは、冷た いものを摂れば摂るほど、ぽっこりお腹のメタボの原因になるのです!
2番目の原因は、夏場 は「麺類をよく食べること」です。特にそうめんのような、喉ごしの良い麺類はあまり噛まなくても飲み込めてしまうので、満腹感を感じにくく、ついつい食べ 過ぎの原因になってしまいます。なるほど、確かに噛む回数が少ないと、なかなか満腹感を得られませんよね。
3 番目の原因は、「夏は消費カロリーが落ちる!」からです。冬は寒さに対応するため体内で熱を作り出して暖める必要がありますが、夏はそんなことしなくても 気候が暖かい(暑い!)ので代謝が落ちて、消費カロリーが少なくなるのです。(但しこれは全く運動しなかった場合で、寒いときより暖かいほうが動しやすい と考えて、積極的に動き回れば消費カロリーは落ちません。)

 ということで、夏太 りの予防対策は、「冷たいもの」、「喉ごしの良すぎるもの」を避けて身体を冷やさないように心掛けること、そして、消費カロリーが落ちる分を運動で補うこ とです。(但し、熱中症になる危険を冒して外で無理に運動しなくても良いので、スローステップ運動など、室内で出来ることを毎日少しやればOKです。)運動不足は夏太りの原因だけでなく、便秘の原因にもなるので、気をつけてくださいね。便秘と運動不 足の関係は次回に。

 秋の味覚が出揃うのは、猛暑の影響で今年は例年より遅れているようです。これからが秋本番「食欲の秋」を迎え、多重構造鍋を使いこなして、カンタン、ヘルシー、スピーディに手作り献立で、ウエイトコントロールにチャレンジしてダイエットしてみてくださいね。

妊婦と葉酸(2)・・・30秒に一人「問題のある赤ちゃん」が生まれる国!

 先日、【30秒に一人「問題ある赤ちゃん」が生まれる国=中国】との衝撃的な報道記事を見ました。
中国新聞社、人民日報などが報じたところによると、中国では、健康上の重大な問題を抱える赤ちゃんが毎年、80万~120万人生まれていそうです。30秒に1人の割合というと、これまでの累計では、全世帯の約1割に相当する3000万世帯で、重大な問題がある赤ちゃんが生まれたということになります。
 多く見られるのは神経の欠陥、先天性心臓疾患、口唇口蓋裂、尿道下裂などで、はっきりとした原因は不明としていますが、「遺伝」と「環境」の2つが、主な原因と考えられると、中国優生科学協会副会長で、北京大学人口研究所所長も務める鄭暁瑛氏が語っています。特に神経系の欠陥の発生率が高く、毎年8万~10万人の赤ちゃんが、同障害をかかえて生まれています。最近は脊柱(せきちゅう)披裂や無脳症が多いということで、鄭氏によると、中国では葉酸が不足する女性が多いことが原因と考えられています。問題をかかえて生まれた赤ちゃんのうち、20%~30%は治療により生活の質を改善させていますが、30%~40%は生まれてまもなく死亡、約40%は、重い障害をかかえて生きていくことになるというのです。
 yosan-2.jpg先日、「イランの娘が、奇形児を生まないために現地の産婦人科医から葉酸を処方された」ことから、「妊婦と葉酸とトリプルX」の記事をアップしましたが、現実に奇形児が葉酸不足で産まれている事例を知ったのは、今回の報道で初めてです。しかも、30秒に一人という割合を聞くと、背筋が凍りつく思いです。イラクでは、イランイラク戦争の劣化ウラン弾の後遺症で、子供たちが白血病や癌に苦しんでいます。両者とも日本では考えられない環境汚染が原因ですが、産まれてくる赤ちゃんを健やかに育むためにも、妊婦さんだけでなく、これから親になる若い世代の方たちに、平素からバランスのとれた食生活を心掛けていただきたいと、痛感したニュースでした。
 そのためには、カンタン、スピーディーに調理できる多重構造鍋を使いこなして、バランスのよいヘルシーメニューを手作りしてもらいたいと考えますが、どうしても料理できない日は、サプリメントを賢く取り入れてみてください。たんぱく質(プロテイン)と天然物を原材料としたトリプルXのようなマルチビタミン&ミネラルの摂取をおススメします。

妊婦と葉酸とトリプルX

 イランに赴任した娘夫婦に、結婚2年を過ぎた新婚旅行で「ハネムーンベビー」を授かりました。娘たちは「ほしい!と思ったら、ホントにできた!! 私たちって、ナンて健康!!!」と喜びも二重です。
 早速、テヘランで産婦人科を受診したら、Nature MadeのFolic Acidを薬局で買うようにと、処方箋が出されました。どの妊婦にも出している薬(?サプリメント)らしく、赤ちゃんの脊髄異常を抑えるための薬で、奇形児(特に脊髄に関して)を防止するためのものだそうで、世界中で飲まれているというドクターの話。即刻、娘から、"Nature Made"て聞いたことある名前だけど、摂る必要があるのという問い合わせが来ました。
 

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 "Folic Acid"とは葉酸のことです。葉酸はビタミンB群の仲間で、重要な役割を果たしていますが、日本人には不足しがちなビタミンです。

=葉酸の働き=  
 葉酸は活性酸素が原因のDNAのミスコピーを防ぎ、口内炎、胃潰瘍を防ぐほか、うつ病、脳障害、アルツハイマーや動脈硬化を防ぐ働きがあることがわかっています。アメリカでは、葉酸の重要性と不足の深刻化から、小麦や米などの穀類に葉酸をあらかじめ添加することが義務付けられるようになりました。その結果、動脈硬化の死亡率が20%も減少したことが報告されています。
 ビタミンB12と葉酸は赤血球の生成になくてはならない栄養素です。ビタミン B12は赤血球の中のDNAの合成の際に葉酸の働きを助ける補酵素という重要な役割をしています。どちらが不足しても、貧血などの原因になります。
 また、葉酸は妊娠中や授乳中の方には特に大切な栄養素です。葉酸は妊娠中に足りないと赤ちゃんに障害・奇形などの確率が増加することがわかっており、日本でも厚生労働省が妊婦は最低400mcg(マイクログラム)の葉酸の摂取を推奨しています。

 葉酸はレバーや緑黄色野菜などに含まれますが、大変壊れやすいビタミンです。水にとけやすく、熱で簡単に崩壊するだけでなく、体内に入ってからも、小腸で酵素によって分解されないと吸収されないため、1/3は体外に排出されてしまうので、サプリメントでの摂取がおすすめです。サプリメント中の葉酸はあらかじめ分子を細かくしてあるため、通常より吸収率が良いのが特徴です。

 イランの娘にはトリプルXを定期的に送っています。マルチビタミン&ミネラルのトリプルXには栄養所要量として日本人が必要な全てのビタミンとミネラルが入っています。なので、葉酸はトリプルXを一日2セット飲めば480mcg摂取できるので、何も心配いらないと伝えました。もちろん、ベビーの原料になる良質のプロテイン(たんぱく質)も不足しないようにということも付け加えました。  

 一日に必要なビタミンとミネラルを過不足なく食事から摂るのは、今年のような春先から日照不足や梅雨のゲリラ豪雨、更には夏の酷暑で、野菜の生育や供給に問題が出ると、なかなか思うに任せられなくなります。幸い、優秀なサプリメント、トリプルXを知っていますので、我がファミリーはあわてることなく、ビタミンとミネラルを充分に摂ることができています。毎日の食事にビタミンとミネラルが充分摂取できているだけでも安心なのに、娘からの思わぬ連絡で、妊婦さんにも貢献していたことを再発見しました。日常のお食事だけでは、なかなか充分に摂取できない栄養素はサプリメントを賢く積極的に活用して、健康に過ごしていきたいですね。


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多重構造鍋でマグネシウム不足を防いで偏頭痛予防(その2)♪

 多重構造鍋でマグネシウム不足を防いで偏頭痛予防(その1)では、マグネシウムが偏頭痛に密接にかかわっていることがわかりました。では、マグネシウムとはどのようなものなのでしょうか? 偏頭痛予防の他にもどのような働きをしているのかマグネシウムについてまとめてみました。

=マグネシウム=

 体の中にあるマグネシウムのうち65%は骨と歯に含まれていて、カルシウムと同様血中濃度が不足すると骨から溶け出すので、マグネシウム不足も骨や歯の大敵です。また、心臓発作を防ぐ作用があり、心臓に原因のある突然死の多くにマグネシウム不足が関係しているといわれています。抗うつミネラルとも呼ばれ精神安定に重要なミネラルです。

 

=マグネシウムの作用=

henzutsu.jpg カルシウムやリン、ナトリウム、カリウム、ビタミンCが体に役立つように働くにはマグネシウムの助けが必要です。また、糖や脂肪の燃焼にも、神経や筋肉が正常に働くためにも不可欠です。動脈硬化を防ぎ、高血圧、不整脈、うつ病、ぜんそく、腎臓結石や胆石、月経前症候群などの症状を和らげストレスを緩和するなど、大活躍のミネラルです。

前述の偏頭痛の他にも、疲れやすい、気分が落ち込む、血圧や体温が低すぎる人は、マグネシウム不足を疑ってみてください。マグネシウムが足りないと骨粗鬆症にもなりやすく、また、妊娠中のマグネシウム不足は妊娠中毒症を招きます。

 

=マグネシウムを多く含む食品=

玄米・小麦胚芽・乳製品・緑黄色野菜・にんにく・大豆・アボガド・あんず・バナナ・いちじく・アーモンド・ナッツ類・海草類

 ファーストフードやインスタント食品に偏った食生活をしていませんか?このような食生活ではマグネシウムが不足します。また、強いストレスを受けている人やお酒を飲む人もマグネシウムが不足している可能性が大です。脂肪やたんぱく質の摂りすぎ、マグネシウムとのバランスを考えないカルシウムの摂りすぎは、マグネシウムの吸収を悪くします。

緑黄色野菜や大豆製品、海草類にはマグネシウムが多く含まれていますので、毎日の食卓にほうれん草の胡麻和えやお豆腐料理、ひじきの煮物やわかめの酢の物などを食べる工夫をしましょう!

 

=サプリメントで摂るときの注意点=

 カルシウムをサプリメントでとるときは、マグネシウムもいっしょにとりましょう。Amway社の「カルマグ プラス」のように、キレートされたマグネシウムとカルシウムが1対2の割合で含まれているサプリメントは吸収が良くて効率的です。成人の1日の所用量は400mgです。多量に摂取すると軟便(下痢)になることがありますので摂りすぎには注意しましょう。

心臓や腎臓に病気のある場合にマグネシウムのサプリメントを利用するときは、影響があるので、医師に事前に相談してください。

 

 多重構造鍋を普通鍋のように使っていてはモッタイナイ! 多重構造鍋の使い方をマスターすれば、マグネシウムを含む材料を使って簡単・ヘルシー・スピーディに偏頭痛を予防するメニューができあがります!!

多重構造鍋でマグネシウム不足を防いで偏頭痛予防(その1)♪

 「心臓病 元献血マニアの一病息災ブログ」の最新記事で「マグネシウムと偏頭痛」という記事を読みました。 たまたま、マイミクのお一人が偏頭痛持ちで、最近の雨続きの天候のなか偏頭痛に悩まされていて、mixiが偏頭痛談義になっていました。 偏頭痛はマグネシウム不足から起こるという記事を拝見して、偏頭痛のメカニズムと食生活との関係を少し調べてみました。

=偏頭痛の発生メカニズムとマグネシウム=

medicine.jpg 脳内には多くの血管があり、その周辺には痛みを感じる神経が縦横無尽に走っています。多くの血管性頭痛は、この網のような動脈血管が拡張する時に周囲の神経を刺激することによって炎症を起こし、頭痛が発生するのです。偏頭痛の発生の原因となる物質にセロトニン (血小板の中に存在しています)と言うホルモンの一種があり、ストレスによって分泌され、増加します。このセロトニンには血管を収縮させる作用があり、血流を悪化させます。血流が悪くなると、偏頭痛の前兆である、目がキラキラしたり、視野が狭くなるなどの症状が起こります。その後、セロトニンは時間と共に分解され、収縮していた血管が元の状態に戻ろうとする時に、血管周辺の神経を刺激して偏頭痛が起こるのです。マグネシウムにはこの血管の収縮を抑える働きがあるので、偏頭痛対策に大事とされています。

=頭痛の症状について=

 頭痛には様々な症状があり、大きく以下の様に分類できます。

≪偏頭痛≫   

 偏頭痛とは脳の頭部の血管が拡がり、炎症を起こして痛みが起こる症状のことです。片側だけが痛むことがほとんどですが、両側が痛むこともあります。ズキンズキンと脈打つような頭痛で、めまい、嘔吐、吐きけなどを伴うこともあり、女性に多い頭痛と言われています。

≪群発頭痛≫  

 群発頭痛は、目の奥がえぐられるような激痛に襲われ、主に1年の決まった時期、1日の決まった時間帯に起こるのが特徴です。発生のメカニズムはまだ明らかにされていませんが、偏頭痛と同じように頭部の血管の拡張が関わっていると考えられています。

≪緊張型頭痛≫  
 緊張型頭痛は頭から肩や首にかけての筋肉が緊張したり、精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。デスクワークなどで肩こりが多い日本人には起こりやすいタイプの頭痛と言えます。

≪注意事項≫  

 頭痛と勘違いされる病気に、くも膜下出血や髄膜炎などがあります。これらは生命にかかわる疾病なので、急な頭痛の時にはご自分で判断なさらずに、医師や専門家にご相談なさってください。

 日本は海に囲まれた国なので、海草や緑黄色野菜、大豆製品などを毎日食べていたらマグネシウムが不足することはあまりありません。しかし、マグネシウムだけとっていてもダメ、マグネシウムとカルシウムは密接な関係にあるためバランスよく摂ることが大事です。また、大豆や海藻に含まれるマグネシウムは、吸収率が低いため、なかなか摂取量を高める事ができませんので、上手に効率よく食べる必要があります。

 

=マグネシウムとカルシウム 効果的な摂取方法について=

 マグネシウムとカルシウムは、密接に協調しているため、バランス良く摂ることがたいせつです。カルシウムは動脈を収縮させて血圧を上げ、マグネシウムは動脈を弛緩させて血圧を下げる働きを持っています。このようにお互いが協調しながら、正常な血圧を保っているのです。そのときのベストな血中バランスが「カルシウム2:マグネシウム1」なのです。ところが、カルシウムはマグネシウムよりも吸収率が悪いために、血中内バランスを「21」にするためには、食品を口から摂るときには、「カルシウム3:マグネシウム1」であることがベストなバランスとなると言われています。

 多重構造鍋を普通鍋のように使っていてはモッタイナイ! 多重構造鍋の使い方をマスターすれば、マグネシウムを含む材料を使って簡単・ヘルシー・スピーディに偏頭痛を予防するメニューができあがります!!

多重構造鍋とプロテインで平成の栄養失調を防ぎましょう!(2)

前回に引き続き、多重構造鍋とプロテインで平成の栄養失調を防ぐための第2段です。 

「ためしてガッテン」の番組では、秋田県旧南外村大仙市)の取り組みが紹介されていました。14年前から、ある食事法れて高齢者栄養改善ってきた結果低栄養が1/3に、そして動脈硬化のなりやすさが減少、さらに以前かった平均寿命急上昇して全国平均いついたそうです。

その食事法とは、「10品目シート」を使って食事の内容をチエックするというものです。毎日食べるべき10品目にした一枚のシートを使って1人1人の食事の内容を確認するのです。この表を使ってチエックをすることで必なたんぱくを自然にとれるようになり、低栄養改善して病気になりにくくなり、平均寿命びたのです。

さらに、このシートを使うと、いなべようと努力するため、ぎも抑制できるとわれています。

NPO法人国際生命科学研究機構作成"10品目シートダウンロード(PDF)"はこちらへ!

 

<10品目シートの使

1.その食品群べたらみ、で110点満点とし毎日食生活点数化していきます。

2しでもOKです。(:のりを1枚でもべたら、海藻の項目○とします。

3牛乳乳製品(ヨーグルト・チーズなど)みます。

4は10で100点満点になります。 なるべく満点目指しましょう!

是非、みなさんもNHKHPから「10品目シート」をダウンロードして活用なさってみてください。

 

fish dinner.jpg私たち人間は植物ではないので、炭酸ガスと水があっても、太陽の下でも光合成できません。ということは、身体を作る原料はすべて口から入る食べ物であり、一つの食べ物で全てをまかなうことができないので、いろんな種類の食べ物をバランスよく食べることが必要になります。特にたんぱく質は細胞を作る大事な原料なので、不足がないように毎日肉も魚も卵も大豆製品も食べなければいけないのです。

昨日(5月19日)の「ためしてガッテン」は骨密度があっても骨折する新型骨粗鬆症についての番組でした。 新型骨粗鬆症を予防するには、カルシウムばかりとっていてもダメ、カルシウムを補強する梁の役目をコラーゲンがしていて、それにはたんぱく質の他にビタミンB群が必要ということでした。コラーゲンは良質のたんぱく質から作られ、そのときにビタミンB群がいるからです。また、カルシウムが骨に沈着するときにも、たんぱく質やビタミンCが必要です。
と考えていくと、やっぱり、毎日の3食をおろそかにしないで「何でも食べようよく噛んで」という結論になるのです。

問題は、諸般の事情で食べられない時、あなたなら、どうしますか? 対策を考えておかないと・・・、将来、生活習慣病になってからでは遅すぎます。

忙しく働く現代人にとって、この「10品目シート」の全ての項目に○をつけることは、理屈は簡単でも、結構実行するとなるといろいろな障害があると思います。 せっかく多重構造鍋を持っている方には多重構造鍋の使い方をマスターして、カンタン・ヘルシー・スピーディーに朝から手作り献立を食べてほしいのですが、どうしても忙しいのなら、平成の栄養失調にならないために、サプリメントの「プロテイン」や「トリプルX」で不足を補う工夫もしてほしいなと、我が家の子供たちにもいつもメッセージを伝えています。

多重構造鍋は栄養価を逃さず、食品の持ち味をいかした栄養豊かでおいしい料理が簡単にできます。多重構造鍋で作る"最強のダイエットメニューArchive"はこちらへ!

多重構造鍋とプロテインで平成の栄養失調を防ぎましょう!

 先月NHKの「ためしてガッテン!」で現代病ともいえる「平成の栄養失調の恐怖」を特集していました。飽食時代ともいえる日本で、戦中戦後のように栄養失調になってしまうえているという番組でした。たんぱく質不足が原因の「低栄養」です。不景気原因ではなく、栄養使っているも、3きちんとべているも、でも「低栄養」になってしまう危険があるという内容でした。しかも、平成栄養失調ともえる「低栄養」は、体型食欲では判断できず、「貧血」、「脳出血」、「肺炎」、「骨折」などの病気こしてしまう、深刻状態なのです。

 

meat-fish-egg-v.jpg=いったい「低栄養」とはなのか?=

低栄養とはたんぱく質不足!です。

低栄養かどうかは血液中の「アルブミン」という成分判断されます。(アルブミンとはたんぱく一種で、血液れている血清たんぱくのおよそ6めています。)血中アルブミンが3.5g/dl以下低栄養、3.8g/dl以下低栄養予備群に分類されます。つまり低栄養とは「たんぱく質不足」のことなのです。

たんぱくのさまざまな組織をつくる材料になります。そのため不足すると、

・赤血球材料ない貧血

・血管材料ない脳出血

・免疫細胞材料ない肺炎」「結核

・筋肉材料ない転倒骨折」 etc.

たんぱく質不足による低栄養はこのようにさまざまな病気につながってしまうのです。

 

=「低栄養」をこす原因

日本人の食生活は、戦後まもないまでは伝統的日本食、「ごはん・みそ汁・漬物・煮物・魚」中心でした。しかし、これでは十分なたんぱく摂取できていず、当時結核肺炎脳出血くなるかったのです。

そのため、栄養改善活動まり、調理するような「フライパン運動」や「キッチンカー」を使った洋食紹介などがめられました。日本人食卓洋食々にえていきます。こうした栄養改善成果もあって、伝統的日本食など々の洋食わって、必要なたんぱくがとれるようになり、結核肺炎脳出血死者激減日本世界一長寿国になっていきました。いわば、「たんぱく充実長寿った!?」ともいえるわけです。

 

=高齢者低栄養になる理由=

今回の番組では、3食食べていても、高齢者の単身者に低栄養が多いという内容でした。番組で紹介された低栄養になってしまった人の中から、Aさんの例を紹介してみます。Aさん(東京都在住、女性、87才、数年前からよくぶようになり、昨年階段からちて骨折、検査の結果低栄養が原因と判明)は食欲おうせいで3きちんとべていました。しかし、食事内容てみるとべているものの、は1週間一度べていませんでした。でもAさんはしていなわけではありません。ではなぜってしまったのでしょうか?Aさんも以前べていました。それは息子のために栄養みをえて、毎日料理をした結果でした。ところがひとりらしになってからは、自分きなしかべなくなりました。さらに、健康のため野菜などをすすめる健康情報もあふれるようになっていきます。その結果きでもいでもなかった食卓ばなくなってしまい、がつかないうちにたんぱく質不足になってしまったのです。

ある調査によると、低栄養だった124人中、112がひとりらしか、高齢者世帯でした。高齢者孤食が「低栄養」の危険くするとのことです。

 

=若年者の低栄養も問題です=

NHKの今回のたんぱく質不足は高齢者を対象にした調査でした。しかし、このようなたんぱく質不足による低栄養は実は高齢者に限らないことに、現代の日本人がかかえる大きな問題があると思います。健康情報が氾濫し、過激なダイエットブームや間違った菜食主義など、飽食の時代でいつでも、どこでも、何でも口に入る時代なのに、身体に必要な良質のたんぱく質が不足している現象が年齢を問わずあらわれています。

 成長期の子供や、とりわけこれから結婚して出産の可能性がある若い女性には、良質のたんぱく質を3食とってもらいたいと思います。そのためには、カンタン・ヘルシー・スピーディーに調理できる多重構造鍋で朝から手作り献立を食べてほしいのですが、どうしても忙しいのなら、平成の栄養失調にならないためにサプリメントの「プロテイン」で補う工夫もしてほしいなと、我が家の子供たちにもいつもメッセージを伝えています。

 多重構造鍋は栄養価を逃さず、食品の持ち味をいかした栄養豊かでおいしい料理が簡単にできます。多重構造鍋で作る"最強のダイエットメニューArchive"はこちらへ!

膠原病にも多重構造鍋で免疫力アップ献立を!

 お友達が膠原病という知人から食生活に関するお問い合わせがありました。膠原病は都道府県によっては特定疾患に認定されていて、難病というイメージがつきまとう病気です。
 膠原病という名称は病名ではなく、そのような症状が出たものをひっくるめて総称しているように、原因不明の病気です。 でも現代では、早期に発見して早期に治療すれば、進行を食い止めて、かなり快適に日常生活を送れるとも聞いています。ということは、症状に合わせた治療と並行させながら、「治療の効果を上げる食生活=これ以上悪化させない食生活」を心がけていくのが最善の方法だともいえます。


=膠原病の食事=
cake&meat-p.jpg 膠原病は基本的に自己免疫疾患ですので、しっかり栄養が摂れて抵抗力を高めることができる食事がふさわしいとされます。抵抗力を高めるために必要な栄養はビタミン類です。新鮮な野菜をしっかり摂るように心がけましょう。
  またこれはどんな病気にも共通することですが、高カロリー・高脂肪の食事を避けることが必要です。特に、膠原病の治療のためにステロイド剤を使用している場合、食欲が増進し体重が増える傾向にありますので、カロリーや脂肪を抑えることが重要になります。
またカリウムやカルシウムが不足しがちなので、これらの栄養を摂る必要があります。牛乳や乳製品(ヨーグルト・チーズなど)や小魚などのカルシウムを多く含む食品や、ワカメ類などのカリウムを含む海草などを摂取します。
 膠原病の治療で薬を服用している場合は、それぞれにふさわしい食事がありますので、勝手に判断しないで、担当の医師の指示を受けたほうがいいでしょう。
 また、膠原病の症状を緩和するために適した食事があります。 膠原病は免疫機能が犯されることによって炎症などの症状が出ます。免疫機能を正常に保ち、症状を緩和するためには、やはり食事に気を配り、バランスのよい栄養をとることが大切です。特にビタミンA・C・Eなどのビタミン類を野菜などでたっぷり摂ります。
 膠原病は手足の関節など骨の変形等が現れる症状もありますので、症状を緩和し骨を強化するため、カルシウムを豊富に含んだ乳製品や小魚などを摂るようにします。また、カルシウムを効率よく吸収するために、カルシウムの吸収を高めるビタミンDも一緒に摂取することが望まれます。ビタミンDは、きのこ類やさけやさんまなどの魚に含まれます。そして、カルシウムを骨に沈着させるためには良質のたんぱく質とビタミンCが必要です。
 糖分(炭水化物)の摂りすぎは、カルシウムの吸収を妨げるので注意が必要です。同じく油を使った食事(揚げものに偏る献立)もカロリーオーバーになるので控えます。

 膠原病は痛みや倦怠感などで食欲不振になりがちなので、献立に気を配り、食欲をそそる食事メニューや食べ方を心がけます。もちろん、刺激物や炭酸飲料、清涼飲料水も控えたほうがよいです。
 これらを手作りできるのが一番望ましい食生活ですが、毎日しかも3食のことなので、なかなか実行は難しいですよね。そういう場合は基本的に一日に必要な最小限度のビタミン&ミネラルとたんぱく質(プロテイン)をサプリメントで摂られることをお薦めします。

 

=日常生活では、病気をよく理解して病気と上手く付きあいましょう=

  • その時々の状態にあまり一喜一憂しないようにしましょう。
  • 良くなったからといって、無茶をしすぎないようにしましょう。
  • 過労、疲労、精神的ストレスや睡眠不足に注意しましょう。
  • 特にSLEや皮膚筋炎の場合には光線過敏症が多いので、強い日差しは避けましょう。
  • 骨粗しょう症が進むと首や腰を痛めることが多いので、枕は低く、布団は固めの物にしましょう。
  • バランスの良い食生活を心がけましょう。(特にカルシウムは努めてとりましょう。)
  • ポジティブシンキングをしましょう。
    今自分に出来ることを前向きに考え、免疫力を高めて生活していきましょう。

 要は過食をさけ(カロリー控えめ)、バランスのとれた食生活で、(病気のことを気に病まず)楽しく笑ってストレスをためない生活をしてくださいね。多重構造鍋を使いこなせば、簡単・スピーディーに余分なカロリーをカットした免疫力アップのヘルシーメニューで、膠原病治療にもお役にたつことでしょう!

 

      多重構造鍋で作る"免疫力アップレシピ"はこちらへどうぞ

      バランスのよい食事で"冷え性" を防ぎましょう

        肥大型心筋症で治療中の友人から先日の食塩制限に引き続き「低血圧と冷え性」に対する質問がありました。
       女性の3人に1人あるいは2人に1人は冷え性(冷え症)といわれていますが、最近では中高年男性や子供にも冷え性が増えてきているようです。人間は体温が1度下がると免疫力は約30%、基礎代謝は、約12%も落ちてしまうといわれています。また、脂肪分解酵素のリパーゼは低温だと働きにくいので、冷えが進行すると病気にかかりやすくなる上、エネルギー代謝も低下するため、太りやすい体質になってしまうのです。さらに、冷えはお肌にも大きな負担を与え、低体温の人は肌トラブルが多いといわれています。体温が下がると、美しい肌を作り出すたんぱく質の合成が滞り、ホルモンなどもうまく作り出せなくなるのです。血行不良や新陳代謝の低下も大きな原因でしょう。このように冷えがもたらす健康や美容面での負のスパイラルが最近話題になっています。     
       冷え性は、一連の体温調節機能のどこかに問題が生じた状態です。即ち、冷え性は、①「皮膚感覚」、②「自律神経機能」および③「血液循環機能」の故障や不調、不良が原因で起こるか、あるいはこれらが複雑に組み合わされています。そしてこの冷え性の原因によって、さまざまな冷えの症状が現れてきます。

      皮膚感覚の故障
      人が外部気温の変化に対し、「寒さ」を最初に感知する部分は皮膚感覚ですが、この皮膚感覚がなんらかの原因で、正常に働かなくなります。

      自律神経の失調
      脳の指令が適切でない。すなわち、間脳にある自律神経中枢が適切に働かなくなります。

      血液循環の不良
      脳の指令を受けて実行する部位、すなわち、内臓、血管、血液に問題があります。

       ≪冷え性予防の定番は毛糸のパンツと腹巻≫

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      お問い合わせのあった友人の場合は「低血圧」による冷えなので、低血圧と冷え性の関係を簡単に説明してみますね。 =血液循環の不良による冷え性=
       血管に問題がなく、静脈血のうっ血もない場合、「貧血」あるいは「低血圧」が冷え性の原因として考えられます。「貧血による冷え症」は血液量そのものが少ないため、また「低血圧による冷え性」は血流に勢いが足らないため、末端にまで血液が十分に行き着かない状態です。このタイプの冷え性は、とくに手足などの末梢の冷えを訴える人に多くみられます。

      冷え性と低血圧

      一般的に、成人では最高血圧が100ミリHg以下、または最小血圧が60ミリHg以下を低血圧といいます。低血圧は病気というより体質なので、特別な治療は必要ないようですが、積極的に体質を改善したい人は、低血圧であることを自覚し、無理のない運動を始めるなど、自分の体質と上手に付き合っていけばよいようです。
       問題は、低血圧による倦怠感・めまい・肩こり・冷え性などの症状がみられる場合です。血圧は、心臓から遠くなるにしたがって、また動脈、毛細血管、静脈の順に低くなっています。したがって、心臓から一番離れたところにある足先の静脈の血圧は体の中で一番低くなっています。また体温も心臓から離れるにしたがって低くなるのが普通で、たとえば、心臓から最も離れた足先の温度は約30℃で、内臓とは約7℃の温度差があります。
       血圧が低ければ低いほど、温かい動脈血が末梢血管へ流れにくくなります。さらに、冷たい静脈血も末梢血管から心臓へ戻りにくくなり、静脈血のうっ血が起こって冷えを生じやすくなり、冷え性の原因になるのです。つまり低血圧であることは、冷え性の要因となる「必要十分条件」を備えているようなものですね。

       

      =冷え性と食事

      冷え性食事には深いかかわりがあります。下記のような食事が原因として思いあたる冷え性の場合は、からだを温める献立(免疫力アップレシピ)を工夫して、バランスのとれた食事を3食きちんと食べることが大切ですね。

      ◇朝食ぬき
      朝忙しい、食欲がないなどの理由で朝食を抜いていると体温があがらず 冷え体質になります。

      ◇冷たい飲み物や食べ物  

      口当たりがよいからと冷たい飲み物やデザートばかりとっていると、からだが冷えて体調不良に。

      ◇無理なダイエット

      極端な食事制限によって食事の量や栄養が充分でないと、からだを動かす熱(エネルギー)が生産されず、冷えてしまいます。

       

      =冷え性とダイエット=

       体重を落とそうと、無理なダイエットで急激に食事の量を減らすと、体のエネルギーをつくる筋肉を落とすばかりでなく、心臓や他の内臓の働きに必要な栄養素の不足や偏りが生じます。例えば、心臓の働きが低下すると、全身に酸素と栄養素を補給する血液を送り出す力が弱くなって体の隅々まで血液が送られなくなり、各器官が正常に働くために必要な栄養素が行き渡らなくなります。その結果、腸の働きが悪くなり便秘や下痢になったり、子宮の働きに乱れが生じて生理が止まったり、慢性的な栄養失調で、タンパク質、脂肪、ビタミン類、鉄分などのミネラルが不足して貧血や冷え性などさまざまな障害を引き起こしていまいます。
       

       肥大型心筋症でなくても、低血圧で冷え性に悩んでいるのなら、是非多重構造鍋を使いこなして、簡単・ヘルシー・スピーディーにバランスのとれた料理を手作りしてくださいね。どうしても忙しい時には、サプリメントを積極的に活用して、冷え性を予防してください。冷えの予防にはアミノ酸スコア100のプロテイン(タンパク質)や天然系のマルチビタミン&ミネラルがお薦めです。

       

      多重構造鍋で減塩献立

       多重構造鍋は、栄養価を逃がさず、素材の持ち味が生きてくる調理器具ですが、その意味が実は日本人に多い高血圧を予防する減塩献立に最適な、ヘルシーな調理器具だと言うことをご存じでしたか?

       先日、食事指導で1日6gの食塩制限を受けた友人から、食生活で何に気をつけたらよいのかと問い合わせがありました。6gは高血圧予防のため欧米の基準値ですが、食塩制限6gは日本人には結構きつい数字です!
       よくしられているように、血圧をあげる原因となるのは、食塩(NaCl)の中のナトリウム(Na)です。 ナトリウムは通常の食生活ならまず不足することはありません。逆に過剰摂取が心配されることから、摂取量制限が叫ばれているミネラルです。特に日本人は醤油や味噌をはじめとして、食生活に塩分を多く取ってしまうという食環境にあります。

       検査入院や食事指導の教育入院で、病院食の塩分を薄く感じなければ、今までの家庭の味付けもきっと薄味だったと考えてもいいでしょう。病院の食事がうすくて味がないと感じた場合は、家庭の味付けを、塩分を控えた薄味にする必要があります。その際に、普段使う塩やしょう油、味噌の塩分量を知るために、計量スプーンで正確に計って味付けする癖を身につけてください。慣れてくれば、おおよその分量が体でわかるようになります。

         大さじ1の中に・・・塩:15gの塩分、しょう油:3gの塩分、みそ:1.8gの塩分

         小さじ1の中に・・・塩:5gの塩分、しょう油:1gの塩分、みそ:0.6gの塩分

       
       普段から薄味の方は、味付けは今まで通りにして、汁ものは具だくさんにして汁を残す、ラーメンやおうどんなどの汁は飲まない、煮ものは出し(うま味)を利かして薄味に、塩味の不足は薬味(ねぎ・生姜・にんにく・大葉・茗荷等)や香辛料(一味や七味・ハーブ類)、酸味(すだち・カボス・レモン・ゆず等のかんきつ類やお酢)をプラスする等々、食べるときの工夫で更に塩分を控えることができます。
       また、均等に塩分を控える献立ばかりだと、味にメリハリがなくなってストレスになりますので、味付けも一点豪華主義で、何かひと品に味を集中させるとかの工夫も効果的です。
       塩分を控える調理法は蒸しもの、焼きものがお薦めです。

       調理器具は多重構造鍋がお薦めです。無水で調理できるので素材の味が最大限に生きてきて、普通鍋を多重構造鍋に変えるだけで調味料のカットができるからです。またクッキングペーパーを敷いて多重構造鍋で野菜(なすや生椎茸)を焼いても、素材の甘さで美味しくいただけます。 もちろん海の魚も海水の塩分が生きてくるので、振り塩なしでマイルドな塩味が美味しいですよ。
       掛け醤油はなるべく控えるのが良いですが、食卓にのせるしょう油は減塩しょう油も市販されていますが、しょう油を「酒で割る」とか「出しで割る」とかして使ってくださいね。その場合、しょう油をお酒や出しで割ったら一度沸騰させてください。そして出し割しょう油は冷蔵庫で保存してくださいね。

       

      多重構造鍋を普通鍋のように使っていてはモッタイナイ・・・、多重構造鍋の使い方をマスターして、簡単・ヘルシー・スピーディーなダイエットメニューを実現してください! 

      ダイエットは視覚から

       ある食品だけを食べるダイエット方法(例えば、バナナダイエット、りんごダイエット、たまごダイエットなど)を実践した結果、ダイエット前と体重が変わらない、もしくは(リバウンドではなく)体重が増えた、という方はいらっしゃいませんか?そんな方にサプリメントを上手に使って、ダイエットを成功させるためのヒントを紹介します。

       人間は一定の期間同じ作業を繰り返すと『飽き』を感じ始めます。それは五感すべてに共通することです。同じ食品を食べることは味覚の他に視覚にも『飽き』を感じさせ、その『飽き』がストレスに変わるのです。特に緑黄色野菜や果物は色が鮮やかなものが多いので、視覚が感じるストレスが大きくなっていきます。その結果、ダイエットの途中で挫折したり、食事で感じたストレスを発散するためにより多くの食事を取るようになってしまいます。ダイエットは過度の栄養摂取を控えることはもちろん重要ですが、食卓の彩りに注意することも大切ですよ。赤や緑、黄色の色がバランスよく揃う献立が食卓に並ぶのが一番理想ですが、忙しかったり一人暮らしでなかなか品数が作れない方は、テーブルにお花を置いて雰囲気を変えてみるのも良いでしょう。

       また、偏った食品のダイエットでは摂取できる栄養素も偏りますので、体重は落ちたけどダイエットをやめたとたんにリバウンドして前より体重が増えたという結果もよく耳にします。そんなときには口から入れるのは、満腹感が得られる程度の食品にして、必要な栄養素はサプリメントを利用するのも賢い方法です。そうすれば確実に摂取カロリーは最小限度に抑えられますので、栄養不足にならずに効率よく体重が減少していきます。私は人間ドックの前に1ヶ月ほどかけて体重(体脂肪率)調整をすることにしています。特にメタボ診断が始まってからはね・・・。

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